2004.02 今回は久々にスピーカーBOXを作りました
RENKUS-HEINZのユニット、4SETを中古で手に入れましたので、
「SR-1もどき」を作ることにしました。
用意するもの!工具です。
なんやかんや言っても工具が仕事をします。
日用大工店などで、安売りのチャンスを狙ってボチボチそろえました。
安物ばかりですが、弘法筆を選ばず??です。
材料は3×6の18mm合板(3800円!)1BOX=1枚で作れるように設計しました。
全面バッフルのホーン口も、丸ノコで開けます。
正確に簡単に切る方法をプロの方に教えて頂きました。
なので企業秘密、、。 これで、わしもプロじゃ!
ウーファーの丸い部分は、やはりジグソーでゆっくりと、、。
ボーッとしていると遠心力で?外に反れてしましますよ~。
カットした側板、後板、バッフルをボンドと木ネジで、組み立てしてゆきました。
何せ四角のBOXじゃなくて、ティーパー15°のカットになるのでかなり、難しいです。
先に枠を作って天板と底板をケガいて寸法を取ります。~v( ̄ε ̄)ふぅ~
四角い箱が出来たら、トリマーをかけます。角に丸みをつけます。
注意:木の粉が「もうもう」舞い上がるので、マスクをして行います。ゴホン!ゴホン!ゴホン!
取っ手が入る部分です。
これもトリマーで「ザグ」ります。
良いスピーカー??はどれも「ザグ」っているようです。
補強材とか、ユニットのネジ穴になる部分に「オニメナット」とかいれて外観の完成!
ひとまずココでビールをのみましょう。あ~うまい!
ココで落ち着いてはいられない!まだまだやることがあるのだ!
パンチ張りなので、全面バッフルだけ塗ります。(手抜き~~)
さて、ラストスパートです。パンチカーペットをはりましょう!
うちは白ボンド(俗にゆう木工ボンド)ではります。
パンチカーペットを赤にしようか、白にしようか悩んだ結果やっぱり「黒」になりました。
たるまないように引っ張りながらタッカーを打ち止めて行きます。
ゴワったら不細工です。
なかなか入手しにくい黒パンチカーペット。
うちは、装飾、舞台設備屋さんから頂きます。
「株式会社ライズクリエイト」さんいつもありがとです。
いつでも取りに行きますので、またお願いします .m(_ _)m ペコリ~♪
タッカーの打てないところは、クランプで挟み込んで、で1日置きます。
翌日みごと!にくっついております。
ペンキとボンドが乾いたらグラスールをいれましょう。
足の短いタッカーで止めておくのが良いです。
グラスールは、ホームセンターなどで入手できます。
さて、ネットワークの取り付けです。
今回は、バイアンプ使用も出来るように作りました。
取っ手「ハンドル」はYAMAHA製です。(1個2000円位)
ユニットも取り付けやっと完成!4本並べてニヤニヤ( ̄▽ ̄;)
行程日数4日間!やっとココまで来ました
ネットワークでも、
バイアンプでも鳴らしてみてOKだったら、最後の仕上げスポンジとアルミネットを装着~!
さぁ~!出来上がり~
ネットワークでも、バイアンプでも鳴らしてみてOKだったら
最後の仕上げスポンジとアルミネットを装着~!
さぁ~!出来上がり~
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